きこく

バリ島から帰国しました。6人のうち3人が今日はPIECEに来ました。残り3人も木曜日には来るみたい。
けど、待っていられない!、ということで、バリのお土産のインディカ米でナシゴレン作りました。パサパサのお米で作るナシゴレンは、もうおいし〜のからい〜のなんのって!!
トマトとキュウリのせて〜、いろんなみじん切り入れて〜、最後に目玉焼き乗せたら出来上がり!
うふふふふ。

また木曜日もナシゴレンになるのかなぁ(笑)

あ、ちなみに、ナシ=米、ゴレン=油で揚げるとか炒めるとかのこと、だから、ナシゴレンはチャーハン(炒飯)のことなんだ。ちなみに、ミーゴレンっていうのもあって、それは焼きそば。あ、それからピサンゴレン(ばなな揚げ)とかアヤムゴレン(鶏肉のから揚げ)なんていうのもあるんよ。

バリ島の写真もバリ島に行ったみんなの撮ったやつを合わせるとなんと1,000枚になったので、観るのも時間がかかり、食後のお昼時には少し眠気も誘っちゃったねぃ。おもしろい写真も、綺麗な写真も、すこ〜し見苦しい写真もありましたが、バリ島の雰囲気が伝わればいいな、なんて思いました。

いろいろと久しぶりの人に会えて喜びの火曜日でした!

蛇足
バリ島に行くと日本で当たり前のことが当たり前じゃないから驚くことが多いです。
僕たちが日本で常識とか当たり前って思っていることは、結構自分たちで勝手に作っているだけのことが多いんだな、って思います。
たとえば、簡単に思うのは、ダラダラした店員さんの態度、コンビニでは店員さんがパソコンで遊んでいたり、熱心にテレビに見入ってたりする。けど、お客さんが来たら笑顔で対応してくれる。よく言うとめちゃくちゃメリハリがある感じ。日本って余計なところに肩の力が入りすぎてるんだな、ってちょっと思う。
四季が無いバリ島。日がよく照るから田んぼは年に3回稲がとれる。木も植えたらすぐに大きくなる。日本の自然観が通じないんだ。だから日本の四季は彩りがあっておもしろいと思う。バリ島は結構ずっと同じ景色。
日常に宗教があるバリ島の人たちは、振る舞いが既に宗教の儀式みたいになってる。宗教のイベントなんかも絶対に優先させる。日本人は何を大切に生きてるんだろう、って不思議に思う。
人との関わりをとっても大切にする。道案内。質問してくる人が何を言ってるかわからなくても、とりあえず「あっち」とか「そっち」とか応えてくれる。おかげでこちらは迷子になることもあるんだけど、彼らが答えていることは嘘を伝えているわけじゃないことが多い。本当の親切で教えてくれてるんだ。どんな親切かって日本みたいに、肩肘張った丁寧で繊細な優しさじゃなくて、もっとおおらかなざっくりとした優しさなんだけど・・・。

おっと蛇足が長くなってしまいました。バリ島でなくても、日本以外の国のことを感じると逆に日本のことを少し感じられる気がします。もしバリ島に関心を持って、行きたいなっていう感じがあればまた行きましょう。ともぞうも都合が合う限りお手伝いします。でわでわ〜。             ともぞう